かわら版-BULLETIN BOARD-

埼玉県 SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

埼玉県のSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザから実施報告が届きました。

埼玉県 SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ チラシ
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実施概要

主催:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
開催日:平成26年9月13日(土)~ 平成26年9月14日(日)
上映作品:
プログラムJ―愛の讃歌 1回、浪華悲歌 1回、華岡青洲の妻 1回、稲妻 1回

担当者意見

今年度の「優秀映画鑑賞推進事業」上映会を、9月13日~14日の2日間にわたり、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ・映像ホールにおいて開催させていただきました。
上映作品はJプログラム『愛の讃歌』『浪華悲歌』『華岡青洲の妻』『稲妻』の4作品。
1日2作品を、各回入替制で上映いたしました。
当施設では「優秀映画鑑賞推進事業」を除くと、日本映画史の名作を(フィルム)上映する機会はほとんど無く、その意味でもこの事業は、当館にとって、また地元住民にとっても、誠に貴重な鑑賞機会の提供となっております。

当施設での実施は今回で10回目となりますが、上映日程を4日間から2日間に短縮して、実施しました。
集客数は、508人。今回は天候に恵まれ昨年の倍以上の来館者で賑わいました。来館者住居範囲は、川口市を中心に近隣居住者が約90%弱を占めておりSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが進めてきた事業が周知されて来た事も伺えると感じています。
年齢層は、作品的にも60歳代~70歳代と高年齢が目立ちますが、当時を懐かしみ青春の思い出を様々な思いで今回も鑑賞されていたようです。

アンケートの結果をみると例年同様「優秀映画鑑賞推進事業」上映会そのものへの満足度は非常に高く、特に低料金での鑑賞を喜ぶ声が目立ちました。
またお客様の年齢層が例年同様高めの層に集中しており、次世代を担う若年層を取り込む作品の選択も課題として検討したいところです。
アンケートでのお客様の期待度の高さからも、来年度以降も是非実施していきたいと考えます。

上映素材については、毎回の感想(要望)としてDCP素材(デジタル素材)への移行を願うばかりです。

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