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神奈川県 鎌倉市川喜多映画記念館

神奈川県の鎌倉市川喜多映画記念館から実施報告が届きました。

神奈川県 鎌倉市川喜多映画記念館 チラシ
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実施概要

主催:鎌倉市川喜多映画記念館
開催日:平成25年8月3日(土)
上映作品:プログラムW―次郎物語 1回、風の又三郎 ガラスのマント 1回

鑑賞者感想

「次郎物語」

・初めて見たが、作品の出来が大変良かった。素晴らしかった。
・愛情の大切さを感じ、私共の子育てにこの作品のことを知っていたらと反省した。(70代)
・子供時代に深く感銘を受けた作品で、大変懐かしく心あたたまった。
・夏休みにはもっと子どもに向けた上映を、たくさんやって欲しい。見てほしい。
・子どもには少し難しかったかもしれない。でも今の映画と違っていて良かったと思う。
・子どもが何度も出入りして大変迷惑だった。見ないなら連れてくるべきではない。
・プログラムWの他の2作品も見たかった。

「風の又三郎 ガラスのマント」

・いつも上映を企画して下さるお陰で幸せです。
・この映画鑑賞事業を3年前知ったが、今後も見たい映画を追いかけて見に行くつもり。
・子どもの出演する映画が好きなので、大変満足している。
・素晴らしい映画を、みんなと共感して大きなスクリーンで見ることが出来てよかった。
・おもしろかった。(7歳)
・大好きな作品で、再び娘と見ることが出来て嬉しかった。
・有名でない古典を見る機会がほとんどないので、今回見ることが出来てよかった。

担当者意見

 鎌倉市川喜多映画記念館では、優秀映画鑑賞推進事業第1回目の今年、児童文学の名作を映画化したWプログラムのうち、『次郎物語』と『風の又三郎 ガラスのマント』を、「夏の映画上映会」として企画しました。
 夏休みを利用して子どもたちに、あるいは親子連れ、お孫さん連れで映画を楽しんでもらおうと、主に学習センターや児童会館にチラシを設置しました。また地域広報誌にも情報を掲載し、市内の小学校全域に毎年配布しているワークショップの案内にも「夏の映画上映会」のお知らせを掲載しましたが、最終的な子どもの参加数はそこまで伸びませんでした。児童文学作品の好きな大人が手にとって、子どもを誘うような広報の仕方や、市の図書館と連携し、一緒に朗読会を行うなど、今後の工夫を考えたいと思います。
 参加者の皆さんにはご満足いただけたようで、今度とも続けて欲しい、作品数や日数を増やして欲しいとのご意見をいただきました。引き続き、優秀映画鑑賞推進事業を活用し、規模の拡大と上映会の定着に励みたいと思います。

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