かわら版-BULLETIN BOARD-

平成22年度開催実績

平成22年度の開催実績の一部をご紹介します。

栃木県 鹿沼市民文化センター チラシ
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栃木県 鹿沼市民文化センター

実施概要

主催:鹿沼市、鹿沼市教育委員会、(財)鹿沼市体育文化振興公社、鹿沼市民文化センター友の会
[実施実績:平成22年12月12日(日)、プログラムB、上映回数4回、入場者数1,428名]

鑑賞者感想(20代男性)

「大学の先生が小津安二郎を見ろとしきりに言っていて、今回来ました。この上映会はとても有意義だと思います。私はデザイン系の大学を卒業し、小津安二郎とめぐり会えました。しかし、一般市民、今日の客層を見ても年配の方が多く、若者にこういう文化庁の取組みが耳に入り、上映会に足を運んでほしいです。ミクシー、ツィッター、いろいろなツールから呼び込んでほしいです。」

東京都 三鷹産業プラザ チラシ
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東京都 三鷹産業プラザ

実施概要

主催:株式会社まちづくり三鷹、三鷹コミュニティシネマを夢見る会
[実施実績:平成22年11月21(日)~11月23(火)、プログラムV、上映回数4回、入場者数326名]

担当者意見

「今回は初めて三日間の映画祭という形を取り、二日間は優秀映画鑑賞推進事業を各二本、三日目は「三鷹オスカー 一日だけ復活!! 第2弾」として、フェリーニ監督の二本立てを上映しました。優秀映画鑑賞推進事業は、今まで上映した小津作品などとはジャンルやターゲットが違う1970年代前後の作品を選び、反応をみました(『けんかえれじい』『めぐりあい』『八月の濡れた砂』『約束』)。また、平日に実施することで、動員数に違いが出るかどうかも試してみました。結果的には平日と休日との動員数はあまり変わりなかったのですが、前売券販売に苦戦したので、作品選びや他のイベントとのマッチング、告知方法に工夫が必要だと感じました。」

長野県 駒ヶ根市文化会館(駒ヶ根総合文化センター内) チラシ
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長野県 駒ヶ根市文化会館(駒ヶ根総合文化センター内)

実施概要

主催:駒ヶ根市教育委員会、(財)駒ヶ根市文化財団
[実施実績:平成23年2月26日(土)~2月27日(日)、プログラムJ、上映回数8回、入場者数310名]

担当者意見

「ご用意いただきましたすべてのプログラムが、後世に受け継いでいかなくてはならない日本の貴重な財産だと思いますが、編成が50代後半からを主対象としてものとなっているように感じます(昭和30~40年代の作品が多い)。一世代下の40代から50代前半の皆様が懐かしく思われる名作が追加されますと、更に幅広い年代に渡って多くの支持を得られる事業になるのではないかと考えます。」

山梨県 都の杜うぐいすホール チラシ
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山梨県 都の杜うぐいすホール

実施概要

[実施実績:平成23年2月18日(金)~2月20日(日)、プログラムP、上映回数8回、入場者数179名]

担当者意見

「当地域には映画館がなく、映画を鑑賞する機会に恵まれておりません。そこで、平成8年の当ホール開館を契機に、県内の映画上映会社と連携し、年10本~12本程度の映画鑑賞会を行っております。また、当地域には映画愛好者も多く、その要望に応えていくため、毎年本事業についても積極的に取り組んでおります。
今回の上映会で11回目の開催となります。上映の準備や映写は職員で行っておりますが、技術も向上し、満足のいく上映会となりました。今回の映画も、出演者・内容ともに素晴らしく、総じてお客様からの評判も大変良いものとなりました。ご来場いただいたお客様は皆それぞれに、楽しまれたことと思います。
広報については、市広報や新聞へ開催情報を掲載したほか、ホームページでの情報提供やダイレクトメールなどで本映画会の周知を図りました。
入場料は200円/回としました。入場者数は目標には届かず、PR不足を感じております。次回も工夫を凝らした宣伝活動を行い、入場者数の拡大に努めて参ります。
情報化社会の中でお客様のニーズも多様化し、ビデオやDVD、インターネット等で手軽に映画を楽しめる中で、今後も当ホールにて本事業を継続し、大スクリーンならではの本物の感動と迫力をお客様へ伝えていきたいと考えております。今後ともご配意のほど、よろしくお願い申し上げます。」

香川県 アルファあなぶきホール小ホール チラシ
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香川県 アルファあなぶきホール小ホール

実施概要

[実施実績:平成22年7月25日(日)、プログラムS、上映回数3回、入場者数800名]

担当者意見

「高松ではほとんど初めての試みでしたが、たくさんの人が来てくださり大変良かったです。1日3本上映という長時間上映にもかかわらず最後まで鑑賞してくださる方も多く、次回の鑑賞会への期待もたくさんいただきました。また、当日会場ロビーにて展示した「思い出の映画ポスター展」も好評でした。日本の映画文化財産を次世代に伝えていくというこの事業の必要性をあらためて実感しました。」

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