かわら版-BULLETIN BOARD-

東京都 三鷹産業プラザ

東京都の三鷹産業プラザから実施報告が届きました。

東京都 三鷹産業プラザ チラシ
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実施概要

主催:三鷹産業プラザ
開催日:平成25年11月22日(金)
上映作品:プログラムI―浪華悲歌 1回、稲妻 1回、愛の賛歌 1回、華岡青洲の妻 1回

担当者意見

 今回は、「第4回三鷹コミュニティシネマ映画祭」の初日に「Iプログラム」を上映しました。
 60代、70代の方がほとんどでしたが、20代、30代、40代の方の姿も見られました。
 今年は、1日券(2作品以上同額)1,000円と1作品券500円をご用意し、お客様のご都合に合わせる形にした結果、1作品券分程度、昨年度より来場者が増えました。
 1日で4作品上映するので、昼休憩の時間を1時間確保し、その間に、プチトークショーを開催しました。昔の日本映画に詳しいスタンドアップコメディアンの寒空はだかさんと池袋の古書店店員のむみちさんによるトークで、上映作品に出てくる俳優さんの物まねなど来場者の方に、楽しんで頂きました。
 今年も1日で4作品上映しましたが、全作品をご覧になった方は34人。記念の粗品を配布しました。
 また、特筆すべき点として、今回、移動式の35ミリフィルム映写機を購入し、実行委員で映写チームを結成し、自分たちで映写するということにチャレンジしました。会場では、休憩時間に、来場者の方が、映写機を嬉しそうに、または懐かしそうに眺めてくださり、中には記念写真を撮っていく方もいらしたので印象的でした。
 劇場では、デジタル化が進み、35ミリフィルムで上映できる劇場も減ってきていると思われます。今後「文化庁 優秀映画鑑賞推進事業」ではどのように展開されるのか、知りたいところです。

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