喜劇 急行列車

喜劇 急行列車

1967年 東映
カラー シネマスコープ モノラル 90分

解説

1967年から翌68年にかけて東映で3本が製作された喜劇シリーズの第1作。旧国鉄の協力を得て、東京と九州を結ぶ寝台特急で巻き起こる悲喜こもごもの騒動を描き、おっちょこちょいだが人情味あふれるベテラン車掌を渥美清が好演している。監督はプログラム・ピクチャーの名手・瀬川昌治。本シリーズの成功を機に松竹に招かれ、1968年にフランキー堺主演の『喜劇 大安旅行』を発表。こちらも1972年の『喜劇 快感旅行』まで計11本を数える人気シリーズとなったほか、1970年代以降はテレビで「赤い」シリーズや「スチュワーデス物語」を手掛けたことでも知られる。一方の渥美清は1968年にテレビドラマ「男はつらいよ」そして翌69年の映画化で演じた「フーテンの寅」こと車寅次郎役が絶大な人気を博し、以来26年間に48作を記録する国民的大シリーズに成長してゆく。

スタッフ

脚本
舟橋和郎
監督
瀬川昌治
撮影
飯村雅彦
照明
元持秀雄
録音
小松忠之
音楽
木下忠司
美術
北川弘

出演者

青木吾一
渥美清
塚田毬子
佐久間良子
きぬ子
楠トシエ
古川
鈴木やすし
遠藤洋子
大原麗子
塚田
江原真二郎
あけみ
根岸明美
銀子
桜京美
今井
小沢昭一
スリの男
三遊亭歌奴
その情婦
三原葉子